Interview 会社のためは自分のため
角瀬 和弘
自分で工事の工程を計画して、予算も決める。責任は重いが、予定通りに工事が完了した時の喜びはひとしおだ。それだけの裁量を与えてもらっているからこそ、「仕事は会社のためであり、自分のためでもある」。
仕事内容
自然を相手の調整役
私の担当は土木工事の施工管理です。予算や工期から自分で考え、日々の作業の計画を立てる。現場の全体に目を配り、作業がスムーズに進むよう調整しています。
土木工事は自然を相手にする作業なので、天候や地形、地質の条件に合わせて、日々計画を修正していかなければなりません。その修正がうまくいって、最終的に工期も予算も予定の範囲内におさめられた時には達成感がありますね。
どんな人と働きたい?
やる気があれば大丈夫
専門的な知識がなくてもいいし、機械を触ったことがなくてもいいので、とにかくやる気があって、土木工事に興味がある人と一緒に働きたいですね。「大きな機械を動かしたい」「測量の作業がしてみたい」。それぞれの思いに応じた業務があるので、やる気さえあれば力を発揮できるはずです。
業務には資格や免許が必要なものもありますが、入社してから取得することができるので、心配することはありません。
好きな業務
数字と図形が好き
施工管理の仕事には、大型の重機で大型のブロックなどの構造物を扱う現場作業に加えて、書類作成などのデスクワークもあります。私はわりと数字や図形に強いので、測量や設計図作成などの作業も楽しめています。
休日の過ごし方
自宅が落ち着く
仕事は一生懸命、でも雨の日はしっかり休む。メリハリがきいているのはこの会社の良いところだと思います。私の場合は3人の子供と過ごすのが何よりの癒やしですね。どこよりも自宅がいちばん落ち着きます。