Interview 「あそこの道よくなった」が励み
道本 顕多
舗装道路は、生活の基盤であり、社会が円滑に動くために常に整備し続けなければならないもの。だからこそ「あそこの道、よくなったね」の声が何よりの励みになる。道をよくするために、今日も地域のどこかで作業に励む。
仕事内容
現場は地域全体
道はどこにでもあるので、ひとつの現場が終わると次の現場へと、地域全体、いろいろな場所で作業をしてきました。生まれ育った土地でも、「こんなところにこんな道があったのか」と、この仕事を始めるまで知らなかった道路はたくさんあります。
ずっと同じことをしているより、新しい刺激があったほうが楽しいと感じるので、このワークスタイルは性に合っていると思います。
入社のきっかけ
体を動かして働きたい
学生の頃から、屋外で体を動かして作業する仕事がしたいと思っていました。もうひとつ興味があったのが、大型の機械の操作。学校でワコーグループの求人を見た時に、その両方が叶えられると思ったので、入社を決めました。
とは言え、最初は学ぶことが多く、機械の操作も難しかったです。1年が経った頃、自分で運転させてもらえるようになった時にはうれしかったですね。
どんな職場?
相談しやすく雰囲気が良い
機械の操作法や、仕事の進め方など、気軽に先輩に相談できるので、雰囲気のいい環境だと思います。仕事を選ぶときには、給料面や休日なども大切ですが、職場の雰囲気の良さもかなり重要なポイントではないでしょうか。
地元の魅力は?
緑が多くて気持ちがいい
釣りが趣味なので、すぐ近くに海がある地元の環境は気に入っています。もうひとつの趣味であるバイクでのツーリングも、緑が多いので気持ちいですね。そういう地元の道を整備する今の仕事は私にぴったりだと思っています。