Interview 地元で、あこがれの事務職
西川 季希
もともと事務系の仕事にあこがれがあった。ワコー産業では、廃棄物を加工し、再利用できるかたちに変えていく循環が目の前で繰り広げられる。生まれ育った自然豊かな土地で、環境に貢献する業務に取り組む。
仕事内容
会社の「循環」を支える
事務職の業務は、電話対応に始まり、契約書や請求書の作成、整理などがメイン。計量器などの機械の操作もおこないます。会社全体が気持ちよく動けるように支えるのが事務の役割です。
急ぎの案件やイレギュラーな注文が入った時でも、何とか調整、手配して、無事に業務を進められた日には、「今日はがんばったな」という気持ちになります。そういう時の「ありがとう」「助かったよ」は力になりますね。
新人の頃の思い出
「トンの世界」を計量するところから
入社してはじめに教えてもらったのは、計量器の使い方です。「計量器」と言っても、荷物を積んだトラックが乗るもので、まさに「トンの世界」。何の知識も持たず入社してきた私にとっては、イメージもわかないようなスケールの大きな世界でした。
それでも、新人教育がしっかりしているので、基礎からきっちり身に付けることができたと思います。今では少しずつ専門用語も理解して、スムーズに働けるようになりました。
社会人として大事なことは?
不安な時は先輩に頼る
分からないことがあったときに大事なのは、自分で勝手に判断しないこと。少しでも不安があれば、その都度先輩に聞く姿勢が大切です。私は今のところ部署でいちばんの後輩ですが、新しい人が入社してきたら、遠慮せず質問してもらえるような先輩になりたいですね。
休日の過ごし方
趣味はランニング
学生時代は陸上部に所属していて、リレーのアンカーを務めたこともあります。当時は短距離の選手でしたが、今の趣味は長距離のランニング。大会にも参加しています。
お菓子作りも好きで、上手にできた時には、社に持って来ることもありますよ。