Interview あこがれの「大きな機械」
木下 隆哉
大きな機械を操縦することが小さい頃からのあこがれだった。だから、重機やフォークリフトを運転して働く今は、望み通りの日々。これからも先輩たちの背中を追いかけながら、なくてはならないスペシャリストを目指す。
仕事内容
地球環境に貢献する仕事
木材のチップを加工し、活性炭のもとになる製品を製造しています。さまざまな産業で廃棄される木屑を再利用する事業です。自分たちの仕事が地球環境に貢献しているという誇りを持って、ひとつひとつの業務に取り組んでいます。
作業のほとんどは機械の操作ですが、もともと重機の操縦に興味があったので、好きなことをやれているという充実感がありますね。
今後の目標
会社の外まで視野を広げる
先輩たちを見ていると、全体の動きを見ながら、どんな状況にも対応することができて、すごいと思うことが多いです。自分も素灰製造部の仕事に関してはできることが増えてきて、少しずつ近づいてきているのかなとも思いますが、今後は管理や指導もできるように成長していきたいですね。
特に意識したいのが、会社全体、そして会社の外にも目を向けること。自分の部署だけでなく、広い視野から物事を見て、会社が良くなることを考えていきたいです。
どんな職場?
熱中症への対応も
木材チップを炭に加工する部署なので、職場は高温になります。特に夏場は大変ですね。それでも、空調服やスポーツドリンクの支給をはじめ、会社が常に体調に気を配ってくれているので、無理のないかたちで働くことができています。
地元への思いは?
都会へ出る人が多いけれど
学生時代の友人は和歌山市や県外に出ていく人が多かったですが、私にはどうしても地元で働きたいという思いがありました。ワコーグループの仕事は地球環境に貢献する仕事。それが地域の環境を守ることにもつながると考えて、日々がんばっています。